名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

東海三県の競輪場(大垣・岐阜・豊橋・名古屋・松阪・四日市)

O・KO・MA



おねえさん、一般道で時速70キロは飛ばし過ぎですよ。

ローアングル



以前も、マリリンモンロー風の女性のスカートがめくれ上がる『岐阜けいりん』さんのCMを取り上げたことがありますが、こちらのCMもエスカレーターを駆け上がる女性をローアングルで追っている映像となっています。男性の目を引こうとしているのでしょうか。ただ、今回はスカートではなくキュロットスカートっぽい感じですので、中が見える可能性は低いのか?。でも、そもそもの動機に物言いがつきそう。

だいたい、いまエスカレーターを駆け上がるCMを放送したら、各所からお叱りを受けそうですよね。

どこも明るく楽しい



豊橋、一宮、そして大垣も、明るく楽しいのです。


明るく楽しい一宮



以前とりあげた『豊橋競輪場』のCMでも、この「明るく楽しい」というコピーが使われてましたが、『一宮競輪場』のCMでも同じように使われているということは、各競輪場で統一されたものだったというわけですね。

岐阜ローカル



岐阜県内にお住まいの方は、当然名古屋の放送局の放送を見ているはずですが、ただし愛知県にお住まいの方と違って、岐阜放送(ぎふチャン)の放送も見ることができるわけですから、岐阜で生まれ育った方と愛知で生まれ育った方とで、テレビに関して共通の思い出を共有できる場合もあれば、共有できない場合もあるということですよね。特に、私が子供だった頃はまだテレビ愛知が開局前だったため、岐阜にしか流れない、三重にしか流れない放送局があることが不思議でなりませんでした。当時は人口の多い愛知のほうが視聴可能な放送局が少なかったということになりますからね。

ちなみに、上の『岐阜けいりん』さんのCMは、CBCで放送されたものですので、愛知でも三重でも見ることができたものですよ。

女の勝負時



当時、競艇への女性客の呼び込みを図っていたのがよくわかるCMですが、「女にだって」という文言が今だと逆に反発をくらいそうです。

でも私は常々、男性は周りの女性のことを気にしながら日々を過ごしていて、女性は他の女性のことを気にしながら日々を過ごしているような気がしています。女の勝負相手は女。こんなこと言ったら叱られるでしょうか。

熱い大人になってやる!!



熱い大人になることをあきらめるようになるのではなく、周りにいる特定の熱い大人が迷惑だと感じた時、ああいうふうにならないようにしようと思うようになる。それが真相だったりします。

ゆうりょう



昭和の時代はこういう公営競技の静止画CMを本当によく見かけたものです。懐かしいですね。いまは公営競技のCM自体をあまり見かけなくなってしまいました。

ところで、先着「ゆうりょう」入場者というナレーションだけを聞いて、「優良」と勘違いしてしまいました。勝手な思い込みはいけませんね。よくよく画面を見たら「有料」らしい。動画がぶれていて不鮮明でわかりにくいのですが・・・。

まいっちんぐ



わざわざアップで寄ってる・・・・(汗)。

今なら放送できませんね。

まさに強者



自転車よりこっちのほうが疲れそうです。

著者近影(ウソ)

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