名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

永田や仏壇店

開店だあ



『永田や仏壇店』さんのCMに花火はつきものでしたが、それは主にお盆をイメージしたものだったような気がします。このCMの場合、岡崎店のオープンが39年前の今日だったということで、冬の花火ということになってしまうわけですが、開店を祝う花火ということで考えてもいいのかもしれませんね。あと、岡崎が花火の街ということもありますし。

アニメート



先日亡くなられた森山周一郎さんの追悼としてアップされた動画の中に収められていた『永田や仏壇店』さんのCMで、このバージョンは私も初めて観ました。

しかし、昭和の時代の『永田や』さんは頻繁にアニメーションのCMを制作していたのですね。以前取り上げた星野仙一さんと木俣達彦さんがアフレコをされているCMもアニメーションによるものでしたが、実写のCMよりも手間と時間がかかっていそうなのは容易に想像できます。

動く静止画(別アプローチ)



以前、『南クリニック』さんのCMで、部分的には動きがあるけど実質的には静止画であるCMを取り上げたことがありますが、この『永田や仏壇店』さんのCMは、静止画をズームバックしながら撮影することで動きをつけています。カメラを固定していないのでしょうか、最後、止めの状態になっても画面がユラユラ動いています。

これはどちらのカテゴリとすればよいのでしょうか



『一畑山薬師寺』?。それとも『永田や仏壇店』?。

三河のご当地CMの大物がタッグを組んでいます。

夏です



なんだか長かった梅雨がようやく明けました。

花火打ち上げの男性に破片刺さる フィナーレ中止、重傷か 姫路港(神戸新聞NEXT)

私も小学生の頃、打ち上げ花火の火の粉が落ちてきてヤケドしたという珍しい経験をしています。それも、頭とか肩とかに落ちたのではなく、なぜか膝に、それも立っていたのに、です。「あ、落ちてきた」と思って目で追っていたら急に強い風が吹いてヒュッとこちらへ、大きな火の粉が真横に走ってピトッと膝にくっついてジュッ!・・・ってなわけです(擬音だらけになってしまいました)。周りにいた人たちは奇跡の瞬間を目の当たりにして、心配するよりももはや爆笑していましたね。

周りの人が引くほど、奇跡のような運の悪さを見せてきた私の人生なんですが、この梅雨の期間にも個人的に大変な目に遭い、それでも命だけは助かったというか、普通に生きていて人が一生に一度あるかないかの災難に見舞われました。長い梅雨でしたが、それよりも長く私が受けた災難の影響は続いていて、私個人としてはまだまだ前線が停滞しているかのようですよ。

お盆です



先日お会いした知人の御母堂の、いわゆる “老人特有の症状” が進行しているという話で、2年前に亡くなった知人の御尊父(つまり御母堂のご主人)の初盆の準備をするよう、知人に何度も命じてくるので困るとのこと。何度言って聞かせても、またすぐに同じことを言うのだそうです。

忘れたわけではないんです。大切なこととか、当たり前だったことを、ちゃんと記憶しているのです。でも、それらがうまく結びつかないだけ。

記憶も記録も、ただ留めておくだけではなく、それをうまく引き出せるようにしておかなければ意味がなくなってしまうということなのです。

「欲しいの」「決まった」



今日になってふと思った。

イチロー選手も、休み時間のことを「放課」って言ってたんだ、って。

考えてみれば当たり前の話なんだけど、にわかに今回の話題が上るようになり、頭ではわかっていながら、それまであまりピンとこなかったことを急に実感しだした。私も彼も同じ時期に同じ文化風土の中で子供時代を過ごしたんだということを。

【中日】京田、イチローに背番号51「喜んで渡しますよ」(スポーツ報知)

12月の久野誠アナの番組で星野仙一さんが憂いていた(願っていた)ことを、なんとか良い方へと導いてゆけたら良いのになと思います。

イチロー選手がもし日本球界に戻ってくるなら、中日に来て欲しいと思うのは、やはり私は死ぬまで “愛知の人” だから。ナゴヤドームを満員にして沸かせているさまを妄想しつつ、実現したら絶対観に行きたい。

今日の今日まで



自分が信じられません。今日の今日まで、『永田や仏壇店』を一度も取り上げていなかったなんて。いや、むしろ取り上げていないわけが無いだろうという思い込みが、逆にこのような結果を生んでしまったのかもしれませんが。

『にっぽん縦断こころ旅』(NHK BSプレミアム)は今週一週間愛知県の旅だったわけですが、木曜日の放送中、安城市内で道路の行先表示板を見た火野正平さんが、「知立、岡崎・・・」と表示板に書かれた地名を何気なく読んだのを観て、「まるで永田やさんのCMの森山周一郎さんみたいだ」と思ったのがきっかけで、ふと思い返したというわけです。

「名古屋・東海ローカルCM 備忘録」などと銘打っておいて、これはありえないことです。以前、もしここで紹介していないCMを放送していた有名企業さんがあったら、それは私が単に思い入れが無いだけだと書いてしまいましたが、『永田や』さんに関しては全くそうでないことだけはハッキリ記しておきます。

著者近影(ウソ)

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