名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

引越社

どうしてそんなに大きくなっちゃったんですか



長年、赤井英和さんのご出演だったのが、最近DAIGOさんへとバトンタッチした『引越社』さんのCM。現在、DAIGOさんが出演されているCMは、おそらく10年以上前に製作された赤井さん出演のCMの内容をそのままリメイクしたものとなっています。ただ、ロケ地が再開発前のささしまライブ地区だったものが、合成かもしれませんが東京らしき風景をバックにしたものに変わっています。もともと名古屋の企業であるからこその笹島だったと思うのですが、やはり現在は東京の企業となっているからこその変更ですかね。

さて、そんな10数年の変化なんか一気に飛び越えて、上のCMは1984(昭和59)年1月に放送された『引越社』さんのCMです。このころはまだ今のような全国区の企業にはなっていなかったはずです。ちょうど40年前の今頃はこうだったということです。

低速カーチェイス



先日、東名高速を走っていたところ、某引越業者のトラックが強引に前方に割り込んできました。とりあえず私はブレーキを踏むはめになったわけですが、割り込んできた割には速度が遅い。これはわざとやっているな、と感じとったわけですが、割り込むくらいならさっさと行ってくれたほうがこちらはありがたいんですよね。

ただ、私が今日言いたいのはそんなことではありません。この業者さんが、まぁこの地方の業者さんだったわけです。いえ、その企業さんを責めたいわけではありません。ただですね、このトラックのドライバーが普段から私以外のドライバーに対しても同じような意地悪を仕掛けていたとして、やられた側はやはり「あ、名古屋の業者だ」と思ってしまうと思うんです。そして、こういうところから、この地方の交通マナーが悪いとか「名古屋走り」だとかいう真偽不明の評判の後ろ盾ができてしまうのではないかとも思うんです。

ちなみにこのトラック、確かにこの地方の企業のトラックだったのは間違いないのですが、ナンバーは「静岡ナンバー」だったんですけどね。

雷おどし



高木ブーさんもビックリでしょうね。




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テレビショッピングなどでもそうですが、憶えてもらいたい文面をメロディに載せてしまうのって、非常に効果的ですよね。この『引越社』さんのサウンドロゴも秀逸なものだったといえるのではないでしょうか。

バッチリはまっているものもあった反面、テレビショッピングの一部などではそれは逆効果だろうというような乱造されたものも見られたりはしましたが・・・。

この場所でたくさんの思い出を



『引越社』さんのCMと言えば、長い間赤井秀和さんが出演している印象が強いですが、一時はAKB48の皆さんの時期もありました。そしてこちらのように藤田朋子さんだった時期もあるんですね。

もともと名古屋の引越業者ですが、平成に入った頃から全国展開をし、急速に拡大しました。

私がまだ愛知県に住んでいた頃の『引越社』CMといえば、時代劇ものの無声映画を(阪妻さんの映画でしょうか?)使用したものだったです。もう30数年前、40年近く前の話です。武士が立ち回りを演じたあとどんどん走っていく、というシーンを用いたものでしたが、憶えておいでの方がおられますでしょうか。


著者近影(ウソ)

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