名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

アラクス(荒川長太郎合名会社)

若いビジュアル



「この痩せ方は尋常じゃない」神田正輝のビジュアル激変に視聴者騒然、原因不明のなか広がる“憶測”(週刊女性PRIME)

神田正輝さんも72歳になられるんですね。それを考えると記事で言われているようなこともなく、むしろお若く思えます。ちょっと前の72歳の方のイメージって遥かに “おじいさん” だったですよ。

ナオリタオジサン



4回目の新型コロナワクチン接種をしました。案の定、熱が出て頭が痛い。普段なかなか風邪をひいたりしないものですから、こうして具合が悪くなるとダメージが半端ないです。とにかく会社は休みます。以前、「ナオリタオジサン」ではダジャレになっていないと言った覚えがありますが、この際もうどうでもいいです。

消えた姉妹品



「ノーシン」の姉妹品と言える「ハーモン」の1978(昭和53)年当時のCMだそうです。いま『アラクス』さんの製品で生理痛に特化した鎮痛薬は販売されていませんね。「ノーシン」が機能や効能で数種類用意されているので、事実上「ノーシン」に一本化されたということなのでしょう。

【長崎】がんばくんらんばちゃんにジェンダー問題(長崎文化放送)

あ、生理痛鎮痛薬だから “姉妹品” と書いたわけじゃないですよ。

こうなってくると、姉妹品という言葉自体が、ジェンダー問題で闇に葬られる流れになっていきそうだね。

鼻が低い



そろそろ、鼻を取り外したくなるシーズンに突入してきました。取り外せたら、内側をタワシでゴシゴシ洗いたいですし、そもそももっとシュッとして高い鼻に取り換えてしまいたい。

痛みにさよなら



どうして、酷い目に遭った人たちのところに、その傷が癒えないうちに再び災害がもたらされるのでしょうか。自然が相手だから仕方のない話だ、などという冷酷なことを言い放つ人もいますが、これでは生活を再建しようにも、いつまた再建を阻む災禍がやって来るかと疑心暗鬼になり、前向きな気持ちにすらなれません。いや、再建どころか片付けすらする気持ちにならなくなるのではないでしょうか。

身体の痛みのように、さよならできる薬があればいいのですが・・・。

ナオリタガール



口内炎がなかなか治りません。年をとると本当にいろいろなものの治りが遅い。「ナオリタオジサン」ではダジャレにもならないのです。

曖昧なローカルの定義



『名古屋・東海ローカルCM 備忘録』と銘打ってしまったのですが、ローカルCMじゃないものまで挙げてしまったり、世間に文句を言うために何の罪もないCMを例に挙げてしまったり…。

私の感覚として、ご当地企業のCMであればローカルとしてしまっても良いのではないかと思っているのですが、それは論理が飛躍しすぎているだろうとお感じになられる方も多いかと思います。難しいのは時期によって全国ネットでも流されていたものが、ある時期からローカルでのみ流れるようになったCMもあるということです。特に、中京圏は全国展開している、またしていた企業も多いので、単純なローカルというものの基準や境界がどうしても曖昧になったり判断できなかったりしてしまいます。また、『丸辰ビタミンちくわ』のCMが長野県では地元のCMだと思われている、またその逆で『おむすびころりん野沢菜茶漬』のCMがこの地方ではナカモのCMとして放送されていた、などという例もあるわけです。「ローカル」とは、限定的どころか実は範疇が広い???。

ここでは、例えばシキシマパンのCMもフジパンのCMも井村屋のCMも挙げてしまっています。ただ、同じ基準ならトヨタやミツカン、カゴメ、パロマ、リンナイ、ブラザー、メニコン、興和などのCMも挙げてもよいってことになってしまいます。これは私個人の感覚というか先入観というかが勝手に線引きをしているのです。一番曖昧なのは私自身の感覚なのでした。

「ノーシン」も…少なくとも、ローカルではないですよね。
著者近影(ウソ)

記事検索
アーカイブ
コメント
カテゴリー
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセス数

    • ライブドアブログ