名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

サウナロイヤル

誰だなも



『サウナロイヤル』さんの5秒CMは以前も取り上げたことがあり、そちらを見ていただくとわかるかと思いますが、以前のものと今日取り上げるものとは音源自体は同じであるものの、画面が静止画と動画とで異なっています。静止画よりは動画のほうが手がかかっているように感じてしまいますが、実際には動画のほうはも15秒版などの使いまわし(切り取り)だと思われます。

CMの中で、お風呂の中心にいる人物が、当時の東海地方で大変有名だった人気芸能人の方であることは以前話題にしたとおりです。その事実を今の30代、いや40代前半よりも下の世代の方はわからないだろうと申し上げたことがありますが、ただ5秒CMの場合、これだけしか映っていないと、今とか昔とか関係なく誰だかわかりにくいですよね。

おしりを出した子一等賞



おしりが見えています。

いや、昔は女性のおしりは割とよく映っていたかな。むしろそれには違和感を感じず、男性のおしりが出てしまっていることに言いようのないアウト感を覚えてしまう。

いまはどちらもダメです。

One of Them



各カットの中心に映る方は、昨日取り上げた『アメ横ビル』さんのCMで仁王様に扮していた方ですよ。ま、一定年代以上のこの地方で生まれ育った方なら、すぐにこの方が誰なのか判るとは思うのですが、それにしても他のお客さんの中への溶け込み感が半端ないですね。彼が “有名芸能人” であることを知っている私が見てもそう思うのですから、今の若い人が見ればただの一般人にしか見えないでしょう。

名古屋の中心



東新町が名古屋の中心かと言われたら、果たして?。確かに広い市域の中央部に近いからと言われたらそうなのかもしれませんが、その場合だとどうも高辻辺りが当てはまりそうな感じです。また、中心部かと言われたら、下の記事にもあるように、栄の駅からちょっとだけ離れてしまっていると言えます。

名古屋「テレピアホール」がアニメコンテンツ専用に 第1弾は「ごちうさ」展(みんなの経済新聞ネットワーク)

市電の電停はあったのに、地下鉄に移行した際に駅が設けられなかったのが、東新町が不便な街に感じるようになってしまった最大の原因ではなかったでしょうか。ただ、そうなったのもテレピアが誕生した遥か昔のことで、足が向きにくいのは最初からそうだったはずです。

私個人の話をすれば、以前テレピアへ立ち寄った際、アートパーク東海駐車場に車を停めて、錦通の歩道を東に向かって歩いていると、下り坂になった路面に落ちた街路樹の枯葉が積もっていて、何度も靴が滑って危なかった思い出があります。問題はあの距離ではなく、距離以外の敬遠させる要素があるのかもしれませんよ。

消えた新間ちゃん



『サウナロイヤル』さんのCMといえば、新間ちゃんが出演(といっても、ワンカット映り込む程度)しているイメージでしたが、この頃にはいなくなっています。もちろんあのあとですから、仕方のないことです。

とうしんちょう? ひがししんちょう?



先日、生まれて初めてテレピアホールに伺ったという話をしましたが…。

市電が走っていた頃なら東新町にも電停がありましたが、廃止後は、地下を走る東山線に駅がないこともあって、こちらの街の地名を音で聞くのは、主にテレビ、それもCMからと言うことになります。

子供の頃は、漢字を見る前に、音で「とうしんちょう」「とうしんちょう」と聞かされるので、あとから「東新町」という漢字を当てはめました。更に後になり、この街の正式名称が「ひがししんちょう」だと知って、“有吉弘行”を「ありよしひろ“い”き」と読むのだと知ったときと同じくらいの衝撃がありました(笑)。

ちなみに、市電の電停名は「ひがししんまち」と呼んでいたそうです。もう、わけがわかりません。
著者近影(ウソ)

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