名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

長島温泉・ナガシマスパーランド(ナガシマリゾート)

ちょっとよくばりなCM



CMの尺が長いので、おなじみだった部分よりも前の部分を聴くことができます。というか、以前も申し上げましたが、このころ(昭和50年代)の『長島温泉(グランスパーナガシマ)』CMは、ショーの告知だけをする5秒CMが多かったため、15秒CMですらなかなか見かけなかった気がします。

懐かしいと思えるということ



「ここにいた人たちは、もう疲れることもできない」520人が犠牲になった日航機墜落事故 38年前の夏、20代だった記者は「御巣鷹」の急斜面を歩き続けた(47NEWS)

何かを感じたりできるということは、すなわち生きているということなんですよね。上の『グランスパーナガシマ』CMを見て、まだ懐かしいと思えたということは、私はまだ生きているみたいです。でもいつか、そう思うこともできなくなってしまう日が来る。

ウォーターパークと言えば



32年前の『ナガシマジャンボ海水プール』CMですが、昔も今も比較的躍動感のある演出が定番のシリーズの中で、この年に関しては少し穏やかというか、そもそも “海水プール” のほうにあまりスポットが当たっていない珍しいものとなっています。同じく定番の、若い水着姿の女性がはしゃいで楽しんでいる光景もなく、プールの中へ歩いて入っていく女性と思しき人物を引きで撮っていたり、なにか夏の終わりの雰囲気すら感じてしまいますよね。

ナガシマへ行かないか



これは・・・。正真正銘モノクロ時代の『長島温泉』CMのようですが、一体どういう経緯で残されたものなのでしょう。おそらく昭和40年代前半辺りに制作されたものだと思われますが、尺が1分あります。1分コマーシャル自体珍しいものではないといえばそうですが、かといって定番の尺ではないことを考えると、ひょっとしたら放送用ではなく、PR用のものである可能性もあります。

「♪長島へ行かないか」と歌われていますが、このフレーズは平成の初めごろのCMでも用いられてますね。



当然ながらアレンジはポップな感じに変えられてますが

花とおじさん



今日は『なばなの里』へ行こうと思っています。このCMでバックに流れる曲も随分昔から聞き馴染んでいて、この地方が誇る人気テーマパークという認識で一致しているかと思いますが、私自身は実は今まで行ったことがありませんでした。いや、全く行こうとしていなかったわけではないですよ。一度、十数年前だったと思いますが、渋滞で身動きが取れなくなって湾岸長島インターでそのまま引き返したことがあり、それで行けてなかったのです。

今日はGW真っ只中、間違いなく混むのはわかっているのですが、とりあえず出かけてみます。

オムニマックス



「オムニマックス」は、半球状のスクリーンに映像を投影するカナダ生まれの映写システムで、日本での採用例はこのCMの『ナガシマスパーランド』さんが代表的なものだったようです。のちに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開設された当初の「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」でも起用されたのですが、あれ私、すごく酔った憶えがあります。というかその記憶しかない。

卯年の幕開け



あけましておめでとうございます

1987(昭和62)年のお正月に放送された『ナガシマスパーランド』さんのCMです。

令和5年も、昭和62年も、卯年が幕を開けたというわけですね。当たり前のことですが・・・。1987年が36年も前になるなんて、改めて思うと愕然としてしまいます。ただ、後ろ向きに考えず、近い将来・・・せめてこの一年のことだけを願えば、救われるような気もします。

ウサギだけに、飛躍する年になればいいですね。36年前の卯年はまさにバブル経済が高まりを迎えていた時でした。同じ轍を踏まないようにしないといけないですが、この国があの頃のように自信を取り戻せるようにだけ祈りたいと思います。

氷の質



確かに屋外のスケート場って、氷が粗く溶けるというか、氷面がガタガタになりがちで滑りにくかったりするんですよね。

ところで、最近ってアイススケートってあまり聞かなくなったような気がするんですが、廃れてしまったのでしょうか。それとも単にコロナ禍の影響で営業が自粛されているとか。

秋空の下さわやかな一日をだなんて



確かに秋空が広がって昨日今日と良いお天気ですが、気温だけが秋とは思えないような感じで、到底さわやかとも言えませんね。そしてこれが明日には雨の予想と、移ろいやすさのみが昔の秋空そのままのようです。

失われた20年



おそらく20年程度前のCMだと思うのですが、最近放送されたもの?と思ってしまいました。このCMを見ている分には、意外にもロボットの技術が全くと言っていいほど進歩を遂げていないように感じられるからかもしれません。

著者近影(ウソ)

記事検索
アーカイブ
コメント
カテゴリー
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセス数

    • ライブドアブログ