名古屋・東海ローカルCM 備忘録

名古屋を中心とした中京圏の70年代から90年代にかけて放送されていたCM動画を主に取り上げています。
動画サイトに数多アップされているCM動画を、自分が探しやすくするためのメモみたいなものです。
…のつもりで始めましたが、最近では単なる愚痴や共感を得られるあてもない儚い自己主張の場と化しています。

2018年04月

拡大解釈



『サンビシ』さんが、CMに大和田獏さんや藤田まことさん、役所広司さんなど、タレントさんを起用していたのに対して、『イチビキ』さんはあまりCMにタレントさんが出演していた印象が少ないですね。1985(昭和60)年頃の「京赤だし」CMに若かりし頃の竹中直人さんが出演していたくらいしか思い浮かびません。

あと、1995(平成7)年頃はこのように清水ミチコさんがしばらく出演されていました。清水さんは高山の出身で、愛知県ではないにしろ同じ中京圏のご出身と言うことで、放送エリア的に考えればご当地CMへの出演と言うことになるのでしょうかね。

ミカとパパの物語



今日、このご時勢、このCMを取り上げるなんて、悪意を感じますか?。

個々単体の出来事が、ある一つのアンビアンスによって紐付けされ、相乗効果によって何か大きな悪しきことが行なわれているような印象を世の中に与えています。ただ、それはひょっとすると、本当に悪しきことが行なわれていることに対しての目くらましにされているような、そんな感覚も覚えるのですが・・・。

今改めて見てみると、この「ミカとパパの物語」は正直問題作ですが、解釈次第では特に問題となるようなことが表現されているわけではない、という捉え方もできそうです。具体的に男女の様子や行動が描かれているわけではないですしね。そう思うと、このCMで何か悪いことが描かれているように感じてしまうのは、むしろ見ている側の勝手なスケベ心がそう捉えていると言ってしまっていいのかもしれません。

今年の夏は、来ない



『丸栄』さんに、今年の夏は来ないということになります。

このゴールデンウイークに8階大催事場で「鉄道模型展」が行なわれる予定ですが、そこで丸栄ビルのミニチュアが100個限定で販売されるそうです。これを知った瞬間「欲しい!」と思いましたが、初日に伺うことができません。よそ者の悲しみですね。

私には今年のゴールデンウイークが来ないということになります(笑)。

だから選びます



またまた・・・今日の今日まで、一度も『ヤマモリ』さんのCMを取り上げていませんでした。これはありえないことですね。

私、『ヤマモリ』さんの商品だと、レトルトの牛丼が好きです。牛丼というとどうしても少し強めの味付けがされるものですが、『ヤマモリ』さんの牛丼はさっぱりコクがある感じです。

時を忘れて過ごしています



『ニチコン』さんの民事再生計画が開始されることとなったようで、コンタクトレンズのパイオニア的存在としての灯が消えないよう、ひとまず頑張っていただきたいと思います。

時を忘れたい時もありますが、それより何より、以前も申し上げたように私は目の中に何か異物を入れるということがとんでもなく苦手な人間です。『ニチコン』さんには、つけていることも忘れるようなコンタクトレンズをぜひ。

(使っている人に聞くと、つけていても全く気にならないよと言われますが・・・やはり無理ですね)

津に停まるアーバンライナー



時代は移り変わるものです。昔ではありえなかったことが、今では当たり前になっていたり。よくよく考えてみたら、コンビニや携帯電話のない時代なんてさほど昔でもないんですよね。

笑福亭鶴瓶さんの『鶴瓶噺2018』公演を観るために大阪の「森ノ宮ピロティホール」へ行って来ました。新幹線に乗るお金はないので、車と名鉄電車と近鉄特急の組み合わせで行ったのですが、今ではアーバンライナーも津に停まるんですね。これも昔では考えられないことです。近鉄特急の場合、以前の名阪ノンストップ特急以外にも、伊勢へ行く特急や、名阪特急そのものにも停車駅の多いバージョンもあったりで、ノンストップ特急が停まらなくてもさほど影響はないように思えるのですが、それでも津でそこそこの乗り降りがあったので驚きました。

あともうひとつ、特急予約のチケットレス化の影響を受け(と言うのを理由にして)、特急回数券の「名阪まる得きっぷ」が廃止されていたことにも驚きました。というか、そのために金券ショップで購入できる近鉄さんの「株主優待乗車証」が高騰しており、また券自体が愛知県内の各金券ショップで売り切れ続出になっているという状況で、日常使いでお得に大阪へ行っていた皆さんにはかなり影響が出ているようです。

昨日・今日・明日



昨日の今日・・・いや、一昨日の昨日と言ったらいいでしょうか。

大丸松坂屋、名古屋・栄に新店舗 2020年開店目指す(朝日新聞デジタル)

<大丸松坂屋>名古屋・栄地区に出店検討 テナント型業態で(毎日新聞)

私は全くのよそ者ですので、東海地方のニュースに関しては全く知る由もなく、このニュースもYahooニュースで見て知った次第で、一昨日のブログの内容はたまたまです。

しかし、あの場所で6階建ての商業ビル・・・。少し驚きました。これも私が一昨日申し上げた、栄にとっての「新しいムーブメント」になり得るんでしょうか。

CI、はじめました【その3】



『キクチメガネ』さんがCIに取り組み始めた当初のCMです。「KIKUCHI」と表記されていますが、社名が変更されたわけではなく、あくまで社名ロゴの表記に過ぎません。企業名は一貫して「キクチメガネ」さんです。これはほぼ同じ時期にCIを導入した『天野製薬』さんと同じ感じなんですが、『天野製薬』さんは後に『天野エンザイム』へと、本当に社名変更しました。

以前も話題にしたことがあると思うのですが、私がごくごく幼い頃(1970年代後半)、ラジオCMではサウンドロゴとして「♪メガネのキクチ」と歌われていた覚えがあります(ただし「♪メガネ “は” キクチ」と証言されている方もいらっしゃるので、私の方が記憶違いである可能性があります)。また、CI導入後の「KIKUCHI」から、比較的すぐにカタカナの「キクチ」表記に再変更され現在に至るわけで、実を言うと正式な社名である「キクチメガネ」をロゴマーク等で表記していた時期は意外と短かったということになります。でも、「KIKUCHI」だろうが「キクチ」だろうが、皆さん自動的に頭の中で「キクチメガネ」へと翻訳しているんでしょうけどね。

感・じ・る・街



『スカイル』内に『丸栄』さんが『スカイル1番街』と『スカイル館(丸栄スカイル)』を運営していたことを知っている方も、いずれ少なくなってしまうのでしょう。いや、そもそも名古屋に『丸栄』という百貨店があったこと自体が、今後過去の歴史の事実のひとつになってしまうわけです。

第二次百貨店撤退ブーム ~ 地方都市の中心が空洞化する(中村智彦)

「百貨店」と「専門店(街・ビル)」の区別が以前よりも曖昧になっていることは、以前話題にした通りです。それを考えれば、『丸栄』閉店後も、すぐ隣で、なおかつ一時は一体で営業していたとも言える『スカイル』『メルサ』『栄NOVA』は残るわけですから、これはあくまで『丸栄』という一企業の業態転換に過ぎないと捉えたらいいのだと思います。確かに以前に比べたら栄の地位は低下しているのかもしれませんが、じゃあそれが『丸栄』閉店の最大の理由かと言えば、明らかに違うと言っていいでしょう。でも、上の記事中などでもどさくさまぎれに『丸善』さんがあたかも栄から撤退しているかのような記述がなされており、こういったところにもちょっとした悪意を感じざるをえませんね。栄は落ちぶれたのだという結論ありきで、その理論武装のために様々な出来事が肉付けされているような感覚がしてなりません。栄という街のポテンシャルを考えれば、何か新しいムーブメントを提示できさえすれば、絶対に復権できるはずです。そして、「名駅か栄か」ではなく、「名駅も栄も」が名古屋の街の成り立ちである、ということにしてしまえばいいのです。そのためになんとか知恵を絞っていただきたいものです。(私は指を咥えて見ているしかできませんが)

名古屋の百貨店・丸栄閉店を憂う意外な人々(大竹敏之)

私も、何よりノスタルジー重視という人間ですので、『丸栄』という百貨店が撤退しても、丸栄のビルそのものを残しておけばいい、という気持ちになることもあります。でも、やはり百貨店なしに建物だけそのままで何かよい方向へと運が向くような気はしないのです。建物が貴重なので改装してでも残せと仰る方もいるのでしょうが、それだと最早、栄という街にとっては完全に意味がない方策となってしまいます。残すなら外観や設備の現状維持が第一条件です。改装しなければいけないのであれば建替あるのみです。

丸栄ビルの増築に携わった村野藤吾氏の建築物は、ほとんどが大阪を中心に西日本に存在しましたが、その大多数が失われています。特に大都市である大阪ではその傾向が顕著となっており、やはり同じ名古屋という大都市においては、同じ傾向を示してしかるべきですし、名古屋だけにそれまでの例とは違った方策をとるよう求めるのは、全くの不公平な話だと思います。


追伸:上には敢えて書きませんでしたが、ビルを後世にまで残したいのであれば。明治村方式しかないというのが私の本音です。でも果たして昭和の巨大建築物に同じことができるだろうか・・・・。普通に考えて無理ですよね。

笑顔の花咲かせたい



ネギ、食べるようにしたとかでしょうか。

佐藤仁美、ライザップでくびれ復活!狙うは「交際0か月の電撃婚」(スポーツ報知)

私的にはお酒の方が心配です。健康的なのはいいことですが、ちょっと残念に思っているのは私だけではないはず。

あ。ちょっとだけですよ。ちょっと(笑)

著者近影(ウソ)

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